YKTTZとして初となるCD、「YKTTZ-01」が2024.01.21に発売されることを記念し、特設ページを公開いたします。
YKTTZ-01
2024.01.21
¥1,500(税込)
イベント会場にて販売開始!
Illustration:甘辛猫
Musics,Lyrics,Arrangement:YKTTZ
Mix:YKTTZ(M1,M5,M7),BLUETUS(M2-M4,M6)
1. Introduction1
Guitar,Other Instruments:YKTTZ
CDを作るなら、幕開けとなるようなインスト曲を作りたいと思っていて、気の向くままに書いた曲。
ノイズやグリッチサウンドが絶妙なグルーヴを出しているのがポイントです。
2. アンタは奇跡だね
Vocal:初音ミク
Guitar,Drums,Other Instruments:YKTTZ
ーこんなに生きづらい世の中だけど、居場所があることは奇跡だ。
昔の武勇伝とか、そういう話しはつまらないよ。
自分のこと棚に上げて、好き放題言うだけだったら誰でもできるよね。
でも、声が大きい人の意見が通るし、遠慮がちで控えめな人は生き抜けない世の中だもんなぁ。
どうせ浅はかなことしか言えないし、黙っていられるなら楽なのになぁ。
そんなボクにも、居場所がある。
こうして仲間と一緒に、大切な作品を作る場が。
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とにかく派手なサウンドにしたくて、ストリングスとホーンアレンジを頑張りました。
ベースをシンベにしたのは、この曲が初めてだったなぁ。
Dメロでラップ・・・とまではいかないけど、たくさん韻を踏む歌詞を書いたのがとても楽しかった。
3. キライだ
Vocal:初音ミク
Guitar,Drums,Other Instruments:YKTTZ
Piano(Solo Part):Karen Kikuchi(Guest room)
Bass:BLUETUS
ー好きじゃないって、必死に言い聞かせた。
キミはいつも、ボクの心を見透かしているかのように
ボクがキミを求めてしまうような言葉を並べるんだ。
これ以上、踏み込んではいけない。
だって、傷つくのはボクだから。
...それでも、夕陽はキレイだし、星もキレイなんだ。
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最初は、楽器の編成もシンプルなロックにしようと思っていたんだけど、気づいたらフュージョンになっていたんだよね。笑
Dirty Loopsというバンドが昔から好きで、これまでも影響を受けた曲やアレンジをしてきているんだけど、YKTTZとしての曲でも取り入れたくて。そんなイメージでアレンジしました。
こういうアレンジなら絶対に菊地かれん氏に鍵盤を弾いてほしくて、中盤のソロパートだけ弾いてもらいました。ベースのBLUETUSくんは昔からこの手の曲を一緒にたくさん演奏してきた仲なので、何も言わずに意図を汲み取ってくれてありがたかったです。最高。
4. ジン・トニック
Vocal:初音ミク
Guitar,Drums,Other Instruments:YKTTZ
Bass:BLUETUS
ー気づいた時には、キミはもう居なかったんだ。
今になって感じる、キミと過ごした日々の中での小さな幸せ。
もっと早く、気づけば良かった。
もっと早く、素直に、たくさん想いを伝えておけば良かった。
後悔は挙げ出したらキリがない。
キミがジン・トニックを飲むときは、ライムを乗せないこととか、
この先もずっと覚えていると思う。
それがボクを、どれほど苦しめることになったとしても...
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ある日クルマで信号待ちしていたら、信号が点滅している目の前の横断歩道を小走りで渡っていくカップルを見かけまして。彼氏の方が先に渡り切って、彼女が追いついた時にそっと手を差し伸べていてね。そういう小さな幸せの積み重ねって尊いなぁ〜って思ったところから始まった曲です。アレンジのポイントとしては、生のドラムじゃない音色を使っているところかな。
5. The Ballad
Guitar,Other Instruments:YKTTZ
実は2022年くらいに書いた曲で、メロディーをとても気に入っていたのでどこかのタイミングで形にしたかった曲。ようやく発表できて嬉しいです。実はYouTubeで公開している告知動画のBGMとしてチラッと使っていたんだけどね。ギターはストラトを使うつもりだったんだけど、なんかしっくり来なくてレスポールスペシャルで弾きました。
6. 可憐なキミと壊れたレンズ
Vocal:初音ミク
Guitar,Drums,Other Instruments:YKTTZ
Bass:BLUETUS
ー世界で一番、キミを可憐に撮りたかった。
ボクの行動ひとつひとつが、キミを守るフリでしかなかった。
勝手な期待はキミを傷つけ、
ボクが安心できるような言葉を求め、毎晩縋り続けた。
キミの隣に居られることを誇りに思って、自信を持って。
キミを可憐に、写真におさめることができればよかっただけなんだ。
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王道のアニソン的なロックにしようと思ったんだけど、哀愁が漂いすぎちゃった。ベースのBLUETUSくんが、レッスンの生徒さんに教えたいくらいベースの王道を意識して弾いたって言ってくれたのもなんか嬉しかった。サビのスラップとか秀逸よね。
7. Digger
Vocal:初音ミク
Guitar,Drums,Other Instruments:YKTTZ
ーこんなに報われないこと、もう辞めてやる。
何度、辞めようと思ったことか。
何度、二度と戻ってくるもんかと誓ったことか。
それでもやっぱり、帰ってきてしまう。
本当にやりたいこと、生きたい道に気づいたボクは、
この先きっと、強く生きていけるだろう。
だいぶ遠回りしてしまったけど、
この先きっと、花を咲かせることだってできるさ。
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YKTTZとして活動をしていくぞ!という決意表明的な1曲。作詞初挑戦だったけど、案外歌詞を書くのも悪くないなって思った大切な1曲です。
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